今回は、止まってるか、ほぼ止まってるときに転倒してしまう、立ちゴケについて考えてみましょう。
バイクは自立できない為、ベテランでも油断すると立ちゴケすることがあります。
特に、初心者の頃はその頻度は多くなります。
ここでは、立ちゴケの原因、対策、そして、失敗しても凹まない考え方まで全部まとめてお伝えします。
立ちゴケする5つの主な原因
- 足つきの悪さ
- 停止時や発進時のバランスミス
- 駐車時のサイドスタンド
- 路面の悪さ
- 車体の重さを甘く見た
1・足つきの悪さ

バイクにまたがったとき、地面にしっかり足が届かないと、止まった瞬間にバランスを崩して転倒してしまうことがあります。
2・停止時や発進時のバランスミス

止まる瞬間に体のバランスが崩れて、支えきれずに転倒してしまうことがあります。また、発進しようとしたとき、半クラッチがうまくできずエンストしてバランスを失い、そのまま転倒してしまうことがあります。
3・駐車時のサイドスタンド

エンジンを切って降りるときに、スタンドを出してない時や中途半端に出しているときは、そのままバイクが転倒します。また、スタンドをかけたけど砂地、泥、芝生、アスファルトの柔らかい場所だと、サイドスタンドが沈み込んでしまい、倒してしまうことがあります。
4・路面の悪さ

ちょっとした坂道や、砂利、マンホールの上などに止まると、足が滑ったり車体が傾いて転倒してしまうことがあります。また、歩道と車道の段差、傾斜のあるパーキング、アスファルトの割れ目など、ちょっとした段差で足がグネったり、足場が不安定になって転倒してしまうことがあります。
5・車体の重さを甘く見た

「まあ持ちこたえられるだろう」と油断すると、重いバイクは一気に重力に負けて立て直せずそのまま転倒してしまうことがあります。また、リアボックスやサイドバッグに荷物をたくさん積むと、バイクの重心が高くなったり、左右バランスが崩れて不安定になって転倒してしまうことがあります。さらに、傾斜のある路面、体力不足、焦りや緊張も立ちゴケの原因になります。つまり、気を抜いた瞬間が一番危ないってことです。
バイク初心者が特に立ちゴケしやすい場所 TOP 5
- 駐車場の出入り口
- 信号待ち
- Uターンや切り返し
- 坂道発進
- 狭い道での押し歩き
第1位、駐車場の出入り口!

車道と駐車場の間は、砂利や段差が多いのでバランスを崩しやすく、歩行者がいる場合は急に止まらざるをえなかったり、変な角度で入ることもあって転倒しやすいです。
第2位、信号待ち!

路面の傾きやマンホールに注意せず止まると、ツルっと滑ったり、足が届かず支えきれなくて転倒してしまうことがあります。
第3位、Uターンや切り返し!

低速時はふらつきやすく、ハンドルを切りすぎてバランスを崩し、そのまま転倒してしまうことがあります。
第4位、坂道発進!

坂道では前後に動こうとする力がかかっている為、バランスを崩しやすく操作を誤ると転倒してしまうことがあります。
第5位、狭い道での押し歩き!

狭い道だと、バイクがちょっと傾いた瞬間に支えきれず倒してしまうことがあります。
立ちゴケを防ぐポイントと、倒してしまった時の対処法
- 立ちゴケを防ぐには、止まる直前にバイクをまっすぐにして、リアブレーキを重視でふんわり停止しましょう。
- 止める場所もちゃんと選んで、サイドスタンドは目で確認しましょう。
- もしバランスを崩して支えきれないと感じたら、バイクを手放す勇気を持ちましょう。
- 焦ったときほど立ちゴケするので、気持ちに余裕を持ちましょう。
- もし立ちゴケしてしまったら、焦らずに周りの安全を確認してからバイクを起こしましょう。
- どうしても起こせない場合は、素直に周りの人に助けを求めましょう。
立ちゴケは、ただの恥ずかしい失敗ではなく成長イベントと考えましょう。また、小さな失敗で学べたって思い前向きにとらえ、次に活かせればそれは大成功です。立ちゴケは、バイク乗りなら誰もが通る道で怖くはありません。正しい知識と心構えで、安全に、楽しくバイクライフを送りましょう!
おまけ
立ちゴケで最も壊れやすい部品はレバーです。
右に倒れると右レバー、左に倒れると左レバーが折れて走行できなくなることがあります。
レバー以外にも、バックミラー、ステップ、チェンジペダル、ブレーキペダルなどが壊れても走行できなくなります。
なので、いざという時の為に、いつでもレッカー移動の依頼ができるように準備しておきましょう。

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